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下水道自立マンホール更生工法「SSホールシステム」

​建設技術審査証明(下水道)第1808号(1号~2号マンホール)※3号〜4号は申請中

NETIS登録:QS-150045-A 国土交通省 新技術情報システム

 特許取得済 

概要

SSホールシステムは、老朽化や腐食などにより残存強度が不足するマンホールを従来からある技術を用いて更生し、長寿命化を行う工法です。

また、無筋マンホールなど耐震性能が不足するものについてもSSホールシステム単体で耐震性能を満足出来ます。

SSホールシステムの上部は「SSブロックスラブ」と「SSブロック基礎版」から構成されています。SSブロックの役割は、ブロック上部の荷重を劣化したマンホール底部に直接荷重がかからないようにし、適切に地山に荷重を逃がす役割をもっています。
また、SSブロック自体に防食材を配合することにより、耐食性を向上させることも可能で、硫化水素などに直接接する部分はコーティングも選択可能となっています。

SSホールシステムの直壁部はFRPM管を挿入します。

原則としてインバートを斫り底部まで挿入を行います。

供用中の下水は簡易的な管を通し流下させるか、プラグとバイパス管を用いて流下させながらの施工を可能としています。
FRPM管は耐食性に優れており、工場製品となるため品質も極めて高いものとなります。
開口部はあらかじめ工場にて削孔すると共にステップは梯子型のものを工場で取り付けた状態で現場に納品します。

 

下水道自立マンホール更生工法

■残存強度の低下したマンホールに適応しています。

・クラックなどが入ったマンホールに
・腐食が進んだマンホールに
・耐震補強の必要のあるマンホールに
・硫化水素濃度の高いマンホールで
・布設替えの出来ないマンホールで

■従来から使われている信頼ある素材を使った新しいマンホール更生工法です。

①更生材のみで自立管の強度を有します。
②厳しい検査を受け実績多数の耐酸性能
③耐震レベル1および2に対応
④施工方法がシンプル
⑤全ての施工が地元業者で可能です。

 

特徴

■施工性

特殊な施工技術を必要としないため、一般的な施工技術で更生できます。
■耐酸性

40年以上の実績のある強化プラスチック管を用いるため、耐酸性が高い。

■耐荷力

工場製品のため品質にムラがなく安定した耐荷力があります。

■耐震性

強化プラスチック複合管は高強度であるため高い耐震性を有します。

■高品質

各種規格に準拠した製品を工場で生産するため高い品質を有します。

■地場施工

高い施工技術を必要としないため、日本全国どのこ地域でも施工可能です。

■維持管理性

強化プラスチック管は薄型形状となっているため内空断面が最大限確保されます。

 

強化プラスチック管(FRPM管)について

強化プラスチック複合管(FRPM管 : Fiberglass Reinforced Plastic Mortar Pipes)

FRPMは耐腐食性、耐久性に優れた強化プラスチック複合管

・JSWAS K-2 (公社)日本下水道協会 規格品・埋設管路で40年以上の実績
・PH0相当の強酸性下でも、 50年以上の耐久性を確認

FRPM更生材標準仕様

FRPM更生材の既設マンホール高さに合わせた受注生産品

FRPMマンホール更生工法の特長

短期施工が可能

自立更生が可能
①更生材が高強度、耐酸性に優れる
②既設マンホールの残存強度を必要としない

短期施工が可能
①FRPM更生材は軽量(コンクリート重量の約1/5)でハシゴ型ステップ付または加工(切断、孔開け等)が容易
②下水共用下でも施工が可能
③特殊な施工技術が不要で、誰でも施工が可

安定した品質
①更生材が工場二次製品のため、仕上がりがキレイ

 

部品寸法

スラブ

基礎板

 

各種試験

SSホールは各種試験を実施しており、安全性を確認しています。

SSブロック 圧縮試験・載荷試験

強化プラスチック管 耐酸試験

強化プラスチック管 軸方向耐圧試験

強化プラスチック管 クリープ特性試験

強化プラスチック管 外圧疲労度試験

 

標準施工手順

①舗装切断
②掘削土留め
 SSホール基礎底面深さまで掘削を行う。
③既設人孔撤去
 蓋及び調整コンクリートブロック、斜壁等の撤去を行う。

④インバート斫り
 コンクリートブレーカー又は、電動ブレーカーにてインバートを斫る。

 ※水替え(仮排水)を行って下さい。
⑤ステップ撤去
 ステップを電動ディスラグラインダにて切断撤去を行う。

⑥人孔洗浄
⑦FRPM管据え付

 FRPM管の上端がSSブロック(スラブ)底面より20mm程度低い位置にあることを確認してください。
 注)FRPM管に直接SSブロックを乗せると更生材が破損する場合があります。

⑧直壁据付
 調整が必要な場合は、直壁等を据付て調整を行ってください。
⑨開口部固定
 粘土モルタルにて開口部の既設人孔の隙間の固定を行ってください。

⑩裏込め注入
 FRPM管と既設人孔の隙間に中込モルタル(1:3)の注入を行ってください。

⑪管口仕上げ
 ドレンタイトを用いて管口部の仕上げを行ってください。

⑫インバート打設
 インバートコンクリート(人力打設)を行う。モルタル上塗り(1:3)で仕上げを行ってください。
⑬SSブロック基礎
 砕石基礎の施工を行ってください。
 設計数値(t)200mm

⑭SSブロック(基礎版)据付
 SSブロック(基礎版)据付を行ってください。

⑮止水材設置
 FRPM管に接着材等を用いて止水材を固定してください。
 注)SSブロック(スラブ)の設置底面と止水材の高さを同等にする。

⑯SSブロック(スラブ)据付
 水膨張性ゴムを溝に沿って設置し、SSブロック(スラブ)据付を行ってください。
 SSブロック(スラブ・基礎版)を緊結プレート(ボルト締め)にて緊結を行う。
 SSブロックとFRPM管の内目地(t=20mm)にコーキング材で止水を施す。

⑰蓋(受枠共)及び調整リング据付
 調整リング及び蓋(受枠共)の据付を行ってください。
⑱埋め戻し
⑲舗装復旧

 施工完了とする。

 

適用範囲

円形現場打ちマンホール(1号~4号)、特殊入孔
円形組立マンホール(1号~4号)
矩形マンホール(要検討)

 

施工実績

SSホールシステム施工実績表 令和元年10月末日現在

 

カタログ

 
換気口

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